宇宙トレックとす
とす3 ブリッジのロマンチック

2004.2.1


宇宙。
それは人類に残され(以下略)。

「♪ソバカスなんて、フフフフフンフン
鼻ぺちゃだってだってだってだって♪

あら?だってが多かったわ」

「中尉」
「きゃっ」

「あ、船長…」
「…中尉、この前の話、考えてくれたかい?」
「…この前…でも船長、クリスチンとは…」
「彼女とは終わったんだ。
今は君だけさ。
クリスチンには次の基地で船を降りてもらう」

「信じていいのね?」
「もちろんだ」
「両親とも会って下さる?」
「も、もちろんだ」
「私の名前を正確に発音できないと二人の仲を許してくれないわ」
「簡単さ。ウラ」
「ウフラよ」
「ウーラ」
「ウフラ」
「ウーラフ」

「船長、やっぱりからかっていらっしゃるんだわ」
「何を言ってるんだ」

「僕は本気さ。ほら」
「ああ、船長…こんなところで…」
「いいじゃないか…ほおら」
「ああ…」

「船長、転送機の整備の件ですが、あ」

「とっとと消え失せろこの三下士官め!!もたもたしてやがるとフェーザーで丸焼きにして外に放り出すぞ!!」


「ミスター・カトー、最近チェコフを見かけないんだが、知らないか?」
「何があったのかは知りませんが、部屋に閉じこもったままなんですよ。誰にも会いたくないって」
「あいつちょっと考え過ぎちゃうようなところがあるからなぁ」

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